精神年齢が子供の甘えん坊彼氏

 

男前だと思って付き合った彼。

気付いたら自分の方が男前なんてことありませんか?

 

初めはちゃんと男前なんですよね。

お支払いは率先して財布を出したり、

デートプランを立ててくれたり、

疲れていたら優しく包んでくれて、

話にとことん付き合ってくれる。

 

でも、付き合ってる程度してくると、

心に余裕がでてくるんですよね。

それは決して相手への愛情が薄れたわけではなく、

信頼しているからこそ生まれる余裕なのでしょう。

 

格好つけるのは疲れます。

ずっと可愛い子でいるのは疲れますよね。

彼も同じです。

 

でも、その信頼が時にはうざったくなるんです。

 

あの時は格好良くて、男前だったのに!

今では自分の方が男前!

 

「どこでもいいよ~」

「なんでもいいよ~」

「決めて~」

「疲れた~」

「嫌だ~」

「膝枕して~」

 

・・・・

 

見た目はいい大人なのに、なんでこんなに

子供みたいに甘えん坊なの?

 

でも、悪いことをしているわけでもないし、

なんて怒ればいいのかわからない!

ただイライラするだけ!

 

 

なんでこんな面倒を見ないといけないの?

私だって疲れたし、甘えたい!

 

そんなことを思いながら、

甘えさせる方が楽だから

結局甘えさせちゃうんですよね。

 

もはや業務化!

 

でもその甘えを受け入れ続けると、

彼は子供を通り越して赤ちゃんになってしまいます。

 

赤ちゃんになる前に、彼を男前に戻しましょう!

 

前述したように、彼はあなたに心を許し、

信頼しているからこそ甘えているので、

決して否定してはいけません!

 

①お手伝いをしてもらう

「決めて~」「なんでもいい~」

なんて言われたらイライラしますけど、

その怒りを抑えてお願いしましょう。

 

「私、実は昔から結構決めるの苦手なんだよね。

 だから、お願い!一緒に考えてほしい!」

 

そんな風に下手で可愛くお願いしましょう。

きっと、これまで決めさせ過ぎていたんだな、と

反省してくれるはずです。

 

②共有

 周りに見せない弱さを私にさらけ出す彼に

こちらも弱さをさらけ出しましょう。

 

「今日もお疲れ様!そんなことがあったんだ!」

彼優先でひたすらに聞いてあげましょう。

 

「私も実はこういう事があったんだけど、

 誰にも言えないし、疲れちゃったよ~」

、全面的にアピール!

 

「あなたしか聞いてくれないの。」

「私もあなたと同じで疲れているの。」

 

 これで彼もあなたの話に向き合い、

きっと優しくしてくれるのでは。

 

③甘えられる前に甘える

もうひたすらに甘えるのです。

彼が座っていたらすぐに膝枕。

「甘えてもいいかな?」

なんて言ってみるのもいいです!

男の人は言葉で言われた方が早い場合もあります。

とりあえず彼以上に甘えましょう。

 

甘えん坊を直すのは至難の業!

もし、この甘えにイライラしながら一緒にいると、

いずれ愛情は薄れ、情で付き合うことになります。

「可愛い」と思えたら問題はなにのですが・・・

でも、甘えは悪い事ではありません!

この甘えの原因は家庭環境が関係しているかも

しれないので、好きならば、

彼のことをまずは良く知ろうとしましょう!!